お米の集荷も本格化し、辻野商店では令和元年産主食用米の集荷と検査に追われております。
昨年が良くない年であっただけに今年にかける期待は大きい物がありました。
実際収穫した人たちのお話しをうかがっておりますと…一言でまとめるなら、「ないわけではない」といった感じでしょうか。
7月までの生育が良かっただけに期待も大きく、その期待よりも取れてはいなかったかなという様なお話しを聞きます。
そして品質については今の所、例年に比べると良くない傾向にあります。
早くに出穂して登熟が長く続いたからなのか、着色粒がやや見受けられるといった状況です。
今の所の話ですが、今年は8月下旬~9月頭にかけて防除をしてるかどうかで被害粒の多さが違うように思います。もちろん地区柄もあるとは思います。
そしてタンパク値ですが、当社で測定しているところでは数値は高めにでてきております。
2年前に低たんぱく高収量といった豊作の年を迎えましたが、今の所は同じところまではいかなさそうです。
まだまだ集荷と検査は序盤ですので、今後また気を引き締めて臨みたいと思います。
さて、昨日発表されました、令和元年産水稲の作況指数についてです。
9月15日付の作況指数では、北海道全体で105、石狩地区は103と出ております。
また、一番高い数字でオホーツク・十勝の107、低い数字だと檜山、渡島の102となっております。
そして全国的に見てみますと、全国の作況指数は101です。
北海道が一番数値が高く105で、次いで東北が104、北陸が101
他の地区は軒並み100を切っており、一番低い数字は九州の96でした。
また今月に作況も最新のものが発表されるかと思いますが、予想収穫量では、前年産に比べて4万2000t増加が見込まれているということですので、今年は収穫量としては安定している年になりそうです。
あとは実際の収量となってきますが、生産者の皆さんのお話しを聞いていると作況103に近いのかどうか。
近いかそれ以上ですと私たちも非常に喜ばしいことなのですが、今のところは集荷と検査をこなしていくしかありません。
ちなみに、胴割れが少し見受けられますので、急激な乾燥はお控えください。それだけでお米の値段も変わります。
忙しい時期が続きますが、宜しくお願い致します。